fwatchがwindows2003で動作不良?
問い合わせメールが来た。
最近サーバの入替に伴い、OSがwindows2003サーバに なりました。 最新のFWatch(1.5.3)をダウンロードして動作テストを いたしましたところ、監視ファイルを2つ以上設定して FWatchを再起動させようとした場合にFWatchが 正常に起動しませんでした。 因みにFWatch.lstファイルをテキストエディタで開き2行目以降の 記述を削除しFWatchを起動した場合は正常に 立ち上がります。また、2つ以上の監視ファイルの設定をしても FWatchを終了させなければ2つ以上のファイル監視が可能です。 当面はFWatchを起動後監視ファイルを複数設定しFWatchを 起動したまま業務運用をする予定ですが、(2003サーバは 無停止運用、停止した際はFWatchを再設定する) 今後のことを考えると、FWatchを再起動してもFWatch.lstファイルの 情報をよみとり正常に起動出来れば助かります。 windows2003サーバのこの辺の動作で何か良い対応策等の情報は 無いでしょうか、サポート外のOSですが宜しくお願い致します。
もはやFWatchは私自身が使っていないので放置していたが、そろそろ修正の時期にきたようだ。
いくつか思い当たる節がないわけでもないが、Windows2003に変えたことが直接の原因ではなく、マルチCPUとかクロックとかキャッシュとかでマシン自体が性能アップしており、私の貧乏な開発環境で作られた、マルチスレッドのいいかげんな同期保護(ミューテックス等を使わない、ただのグローバル変数によるロックフラグとか)が、この期に及んで問題を引き起こしているのではないか、という気がする。
あと、もともと設定ファイルの入出力には問題があったように記憶する。