seraphyの日記

日記というよりは過去を振り返るときのための単なる備忘録

Ubuntu9.0.4をVMWare Fusion2.0.5で動かしてみるメモ

VMWareFusion 2.0.5ならば、Ubuntu9.0.4は簡易インストールできる。
vmware-toolsも問題なく動作しているっぽい。
(それ以前のVMWare Fusionのバージョンではダメだった。)

vmware-toolsインストール後、何も考えずカーネルアップデート等したら、vmware-toolsがおかしくなった。
もう一度、vmware-config-tools.plを再実行すれば直った。

ユニティで動かせるのは、やっぱりいいね。

Ubuntuのバージョンの確認

cat /etc/lsb-release

DISTRIB_RELEASE=9.04
とでている。

uname -a
で、
Linux ubuntu 2.6.28-13-generic ...
と確認できた。


開発ツール

g++とか必要なので。
sudo apt-get install build-essential

emacs/vim同様。

SCIMの設定

MacBookのキーボードで「かな」キーでSCIM開始、「英数」で終了にしたいけれど、
「英数」がEisu-toggleになっていてCapslockの切り替えになっている。

http://d.hatena.ne.jp/bubble0529/20081008/1223463570

によると、.Xmodmapに修正を加えればよいらしい。
(私もCapslockなど使うことはないので、かまわない。)

~/.Xmodmap

keycode  66 = Muhenkan
clear Lock

これで「英数」は「無変換」として設定できるようになった。
感謝。

(2009/7/13 追記 cmd+wで閉じるとか便利だったけれど、Emacsとか使うのならvmware-fusionのcmd+??あたりのショートカットキーは切っておくほうがよさげ。)

その他

sshdが動いていないので。
sudo apt-get install openssh-server
chkconfigもないので入れておく?
sudo apt-get install chkconfig
svnも入ってないよ。
sudo apt-get install subversion
s3cmd (Pythonで書かれたAmazon S3用コマンド)

s3cmdがapt-getでとれたのは嬉しい。
でも、python2.6がデフォルトになっているので警告が出たりするが仕方ないか。

sudo apt-get install s3cmd
sqlite3もないね。
sudo apt-get install sqlite3 sqlite3-doc
最近勉強したばかりのperlのモジュールもいれておく?
sudo cpan
install DBI
install DBD::SQLite
勉強中のAutoconfとかは?

これのことか?
http://packages.ubuntu.com/jaunty/autoconf

sudo apt-get install autoconf automake libtool autoconf-archive autoconf-doc

とりあえず、いれておく。

(※ 20097/13追記 build-essential libtool manpages-dev manpages-ja-dev glibc-doc libtool-doc が正解っぽい。)

感想

VMWare Fusion2.0.5であれば、Ubuntu9.0.4は動く。特有の苦労はなさそう。
でも、まだインストールして3時間たってないしな。
常用しているのがCentOS5.3だから、Ubuntu特有の事象はよくわからないし。
とりあえず使ってみようか。