seraphyの日記

日記というよりは過去を振り返るときのための単なる備忘録

windowsとeclipseにsubversionを導入してみる。

windowsへのシェル拡張は、tortoisesvn.tigris.orgからTortoiseSVN-1.1.0-UNICODE_svn-1.1.0.msiと、日本語ランゲージパックのLanguagePack_1.1.0_ja.exeを入れるだけ。
settingで日本語にすれば、あとは日本語化される。適当なディレクトリを右クリックしローカル・リボジトリを作成。DBDとFSFSと聞かれるが、DBDはPOSIXに厳格に準拠していないと破損するという警告があり、共有するならばFSFSとのこと。共有の予定はないが、FSFSを選択しておく。
最初にインポートするディレクトリを選択し、インポート。リポジトリパスには、file:///D:/svnrepo/ProjectNameという感じのURLで指定してインポート。
(のちに右クリックでリポジトリブラウザでリポジトリを編集できる。)
実際に使う場合は、どこかのディレクトリを選択しエクスポートする。cvs同様に.svnという隠し属性のディレクトリが出来て、エクスプローラにはグリーンのレ点アイコンつきのフォルダマークに変わっている。
あとはcvsと似たような操作でupdateやcommitが使える。

バイナリファイルの履歴の効率がよいとか、フォルダの履歴もとるとか、いろいろ利点があるようだが、なによりも、このシェル拡張は非常に使いやすいものだと思った。

eclipse3へのインストールは、updateサイトにsubclipse.tigris.orghttp://subclipse.tigris.org/ を指定するだけ。Team - share project... で、CVSSVNが選択可能になるので、SVNを選択。使い方はCVSと同じようだ。