seraphyの日記

日記というよりは過去を振り返るときのための単なる備忘録

いろいろ分析されているが、犯罪者として特別な性質であるとは思えぬが。

町田の高1刺殺 少年を家裁送致 「自分は何なんだろう」

犯行直前、交際相手知る
 東京都町田市の都立高一年、古山優亜(こやまゆうあ)さん(15)殺害事件で、逮捕された少年が犯行直前の先月初旬、古山さんに交際相手がいることを知り、「『自分は何なんだろう』と思った」と供述していることが二日、警視庁町田署捜査本部の調べで、分かった。捜査本部は一方的に好意を抱いていた少年が、古山さんの交際を知り殺意が芽生えていったとみている。
 東京地検八王子支部は同日、殺人の非行事実で東京家裁八王子支部に送致。「刑事処分相当」との意見を付けた。家裁八王子支部は審判開始を決定し、二週間の「観護措置」を決め、八王子少年鑑別所に収容した。
 調べでは少年は高校受験を前にした二月ごろ、古山さんから「試験頑張れ」と声をかけられ、「気になる存在」となった。その後は数回メールのやり取りが続いた。
 だが、高校入学後は疎遠になり、少年は「無視され、廊下で会ってもにらまれたり『嫌なやつ』と言われた」と供述。さらに「(古山さんが)こそこそ話しているのを見ると、悪口を言われていると思った」と説明している。五月ごろには少年が「どうして無視するの」と古山さんに尋ねると、「嫌な顔をして舌打ちされた」という。
 その後先月初旬に他の生徒から古山さんに交際相手がいると聞かされ、憎しみが増幅していったとみられる。
     ◇
 ■第三者機関、親へのアドバイスが必要
 今回の事件から、大人は何を教訓にすればよいのか。識者に聞いた。
 精神科医町沢静夫さん「町田の少年はコミュニケーション能力を発達させる機会に恵まれず、自分をうまく表現できないうえ、『合唱頑張ろう』といった少女の言葉を自分への好意と誤解、相手にされなければ『裏切った』と思い込んだ。本来身に付くはずの雰囲気やニュアンスを読み取る能力の欠如が事件につながった。少子化のなか、自己表現能力が欠けた子供は増える傾向にある。家庭に学ぶ場がないのであれば、学校などの場で、コミュニケーション技術を学ぶ授業を積極的に取り入れていく必要がある」
 ノンフィクションライター、藤井誠二さん「どんな事件も突然暴発することはなく予兆がある。町田の少年も何らかのサインを送っていたはず。本来、親が気付くべきだが、発見しても親の手に負えないケースが少なくない。かといってすぐに警察を頼ればいいわけではなく、子供が逆切れして逆効果になることも考えられる。児童相談所などの第三者機関が親へのアドバイスなど、積極的に子供の危機に関与していく必要がある。相談所職員の増員やカウンセラーら専門家の拡充が求められる」
産経新聞) - 12月3日2時34分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051203-00000020-san-soci

分析されるまでもなく、この事件は大変分かりやすい。
ストーカーにかぎらず一方的好意が破れたときの逆恨みパターンは、単に自尊心のあり方の問題にすぎず、この時代だから、とか、そうゆうものではなかろう。
というか、一方的好意から始まるのは普通だろう。
ただし、その玉砕が分かったときに、自尊心を大切にしすぎていると、こうなる可能性はある。そして、衝動を抑制する訓練を積んでなかったりしても、こうなるかもしれない。
まあ、自分が、そうゆうのに向いてないヨ、と自覚できていればよかったのにね。