seraphyの日記

日記というよりは過去を振り返るときのための単なる備忘録

明石歩道橋事故:遺族が要請書 最高検の対応も批判

明石歩道橋事故:遺族が要請書 最高検の対応も批判
 01年に兵庫県明石市の花火大会で見物客ら11人が死亡した歩道橋事故で、遺族らは29日、最高検に対し、当時の明石署長と副署長を業務上過失致死傷罪で起訴するよう神戸地検に指揮監督することを求め、要請書を提出した。ところが、最高検の担当者は話をほとんど聞かずに立ったまま書面を受理。遺族は怒りをあらわにした。

 遺族らによると、要請書の提出は事前に最高検に伝えていたが、提出の際に最高検の担当者3人はガラス張りで外から丸見えの「待合室」に遺族を招き入れ、その場で立ったまま要請書を受け取り、遺族側が要望するまで名刺も出さなかったという。遺族側は会議室などで対応するよう求めたが「今までもここで受け取ってきた」と取り合ってもらえなかったという。

 事故で二女を亡くした遺族会代表の三木清さん(37)は「遺族としての思いを伝えられた気がしない。司法制度改革なんて口だけだ」と批判。付き添った弁護士も「座って話も聞いてもらえず、当事者としての扱いを受けなかった。大変驚くとともに失望した」と話した。

 事故を巡っては神戸検察審査会が昨年12月、当時の署長と副署長に対し異例の2度目の「起訴相当」を議決、神戸地検が再捜査している。【佐藤敬一、伊藤一郎】

毎日新聞 2006年3月29日 19時38分

当事者意識のない、つまり職業倫理に欠けた人間が増えているということなのだな。
自分の仕事を自分の一部だと認識できていない、ある種の認知障害ともいえる。
自分がやる行動は自分の人格とは関係ない、とでも思っているのだろう。
それは犯罪者一般に見られる最近の傾向だ。
これも、いかにも現代的な精神病の一種なのだろう。